修行しなくてもホテルの上級会員になれるホテルプログラム2018年度版
さて、僕のブログでは色々ホテルプログラムやエアラインプログラムでお得な記事をかくようにしていますが今回は特別に修行をしなくても何かしらの方法をとればすぐに上級会員になれる方法をシェアしていきたいと思います。知っている人も多い情報かとは思いますので僕のそのホテルのイメージなども書ければと思います。
さてまずは一番有名なヒルトン
ヒルトンの場合はVISAのクレジットカードをつくる必要があります。
ネックはこの年会費でしょうか
年会費は66500円とかなり高額です。
よって年間でもそれなりのホテルに泊まる上に泊まるホテルはヒルトンといった縛りがでてきますが、、、、
さてこのカードをつくるとゴールドメンバーがもらえます。
しかし、このクレジットカードを持っていると
- 1年間でヒルトンに10滞在
- 1年間でクレジットカードの利用金額が120万円以上
といった場合にヒルトンの最上級会員であるダイアモンドも貰えることができます。
このカードを作る人はやっぱりそれなりに旅行にいく、またはヒルトン系列に泊まるかたがターゲットでしょう
1年間で10滞在以上はヒルトン
ダイアモンドメンバーのなってある程度クレジットカードの年会費を取り返そうと思うと条件の10滞在+少なくても5滞在
トータルで15滞在はする必要があるでしょう
最上級ステータスを貰える方法としては一番簡単だと思います。
欠点として
- ヒルトンのダイアモンドメンバーは世界的に多いのでスイートにアップグレードはSPGやハイアットほど望めない
- 新マリオットリワードからヒルトンに人が流れそうなのでせっかくダイアモンドメンバーになっても意外と快適ではない!?
といったことがあげられます。
ヒルトンは米国などではもっと簡単にクレジットカードでダイアモンドメンバーになれます。
僕もかつてはヒルトンのダイアモンドメンバーでしたが
ヒルトンプーケットに初めていったときラウンジに利用条件がジュニアスイート以上かつゴールドメンバー以上という条件でした(現在はゴールドメンバー以上でなくてもジュニアスイート以上宿泊ならラウンジは使えます)
そのときにラウンジの入口にスタッフの確認用に名簿があって
名前とステータスが書いてあって
全員がダイアモンドメンバーでした(笑)
また、現在SPGとマリオットで飽和中のプラチナメンバーですが今後ステータスの維持が難しくなるとヒルトンに流れそうです
よってダイアモンドメンバーでもなかなか思ったような部屋のアップグレードもなさそうですし、ラウンジは大変なことになりそうです。
かつてヒルトンは日本でダイアモンドメンバーを配布しまくった時期があってラウンジは大変な状況でした(笑)
でもヒルトンは家族連れには優しいホテルですし、リゾートホテルはかなり充実していますし、よくセールも行っているのでお得に泊まることができます。
またシルバーメンバー以上だと二人目が無料という値段設定なので海外のホテルでは使えませんが日本では1人と2人で宿泊料金が違うので少しお得に泊まることができます。
またヒルトンはよくセール以外でもお得なコードを配布しているのでよくお世話になりました。
結論として
ヒルトンは一人向きより家族特にお子様連れの家族向きのホテルだと思います。
さて次はインターコンチネンタル
インターコンチネンタルではクレジットカードではなく有料会員制度「アンバサダー」があります
ヒルトンのVISAクレジットカードとは違い審査で落ちることはなく入会金USD200を払えばだれでも入れます
ベネフィットは以下
- 週末を含む連泊の場合は2泊目無料
- ワンランク上の客室アップグレードの保証
- レイトチェックアウト16時まで
- ウェルカムギフトなど
とUSD200にしてはかなり豪華なベネフィットです
客室のワンランクアップグレード保証はハイシーズンでどうしても用意できないときもあるみたいですが滅多になさそうです
注意点として
エグゼクティブラウンジを利用したいときははじめからラウンジアクセスの部屋を予約しないとアップグレードでエグゼクティブルームになってもラウンジは使えないのがホテルポリシーなようです。
また、週末無料券を利用する際は高めの値段設定の料金のみ予約可能なので使い方が非常に難しいようです。
サービスはかなり定評のあるインターコンチネンタルですがエグゼクティブラウンジに子供禁止のホテルが多く子連れには厳しいホテルです。
バリのインターコンチネンタルはラウンジではなく海沿いのBARでカクテルタイムを提供しているようですが多くのホテルではそのような代替案はないようです。
サービスもよくUSD200でなかなか美味しい特典も多いので旅慣れた人や大人なカップルといったかたにおすすめのホテルプログラムです
最後です
アコーホテル
アコーのゴールドメンバーになれる方法を以下の記事にかいてあります
アコーの場合も同じでインターコンチネンタルと同じように入会金を払うだけでアコーのゴールドメンバーになれます。
インターコンチネンタルのアンバサダーと比べると
ホテル公式サイトではゴールドメンバーは
部屋のアップグレード
レイトチェックアウト
ウェルカムドリンク
シンプル書いてあるため魅力が少ないですが
実際アコーのゴールドメンバーになってバンコクのプルマンバンコクGに泊まってみると
部屋のアップグレードに関してもなかなか寛大でしたし、レイトチェックアウトも友達は既定の4時を超えて部屋も使えてそのあとラウンジも使っていいよということでしたし、なかなか使い勝手いいと思います。
またアコーの場合
SO ソフィテル
バンヤンツリー
ラッフルズ
ソフィテル
プルマン
といった高級ホテルから
ノボテル
などの中級ホテル
IBISといったビジネスホテル
とかなり豊富なラインナップとなっています
ホテルも世界的に多くて(日本、韓国、台湾では圧倒的に少ないですが)選択肢には困ることはないと思います。
アコーの高級ホテルはお洒落なホテルが多いですし、こちらも大人なカップル
また、幅広い値段帯のホテルを提供していることから20代で方でも気軽に泊まることができるホテルが多いと思います。
しかし、日本ではあまりアコーのホテルは充実していないので主に海外での使用がメインになると思います。
ヒルトン
インターコンチネンタル
アコー
と3つのホテルグループを紹介しました。
無理して修行するより自分に合ったホテルプログラムを探してみてください。