マリオットのカテゴリー変更、ヒルトンのクレジットカード米国発行が気になる
前回の記事ではSPGのカテゴリー変更について書きました。
また、カテゴリー変更のおおよその枠組みについても書きました。
その方式に従ってみると今回のマリオットも大部分がその通りだったのではないかなというのが個人的な印象です。
ではみていきましょう
今回のカテゴリー変更では
74%のホテルがそのまま
21%のホテルがカテゴリーUP
5%のホテルがカテゴリーダウンという結果です
まずは日本のホテルです
コートヤード新大阪が6から7
コートヤード東京駅が7から8
モクシー大阪が6から7
沖縄マリオットが7から8
というように新規オープンのホテルが上がりました。
プラチナチャレンジの一環でも有名になったホテルが多いので意外と宿泊者が多いので強気であげた気がします
マリオット沖縄に関しては台湾や韓国、中国からのお客さんが多いから?
5年ぐらいまえにマリオット沖縄に泊まりましたがまあ二回目はもういいかな
って感じですww
お次はタイ
ここで意外だったのはマリオットスクンビットが上がらなかったことです
まあ基本的なお値段が安いのでこれ以上カテゴリーは上げれないのでしょうか
でもやっぱりあのホテル3年前に比べて値段があがっていますww
最後にベトナム
フーコックのマリオットはやっぱりあがってきました
キャンペーンでカテゴリー5までの無料宿泊ではこのホテルをみんな狙っていたのでww
やっぱり潰しにきましたね
まあでも新規ホテルなので意外とお客さんも来たのであげてもいいだろう
っていう見方もありますね
個人的にはマリオットはあんまり使いませんが今後のSPGとの統合でこれから色々勉強しなければ
3年ぐらい前までマリオットなんて本当にみんな泊まってなくて
誰がマリオットなんて使うんだろう
なんて思っていましたが
もう今はみんながマリオット、マリオットなんていうからさww
タイミングよくマリオットもラフォーレをリブランドしてマリオットの数増やすことに成功して
時代はマリオットなんでしょうかwww
お次は小ネタです
よく米国発行のクレジットカードは入会のときのボーナスポイントがすごかったりして日本在住の僕からしたらとても羨ましいですが
またまたうらやましいクレジットカードがでてきました
AMEXからヒルトンのクレジットカードです
券面もかっこいいー
これまで米国でも多くのヒルトンのクレジットカードが発行されてきていましたが
日本と同じでカードの利用金額でダイアモンドメンバーになれます
しかし、このカードははじめからダイアモンドメンバーがもらえて
毎年週末無料宿泊券(1泊)
年間で60000ドル使うとさらに週末無料宿泊券がもう1泊分
250ドルのトラベルクレジット(カレンダーイヤー)
250ドルのヒルトンリゾートクレジット(メンバーシップイヤー)
というようにベネフィットが盛りだくさん
肝心の年会費はUSD450ということでベネフィットをうまく使えば元はとれます
また
ヒルトンで使うと14%のポイント
トラベルとレストランでは7%
その他は3%と
なかなかの還元率
また
入会ボーナスポイントは10万ポイントで3か月の間にUSD4000を使うことが条件
でもこれはうらやましいですね
かなりこのクレジットカードは米国でも人気みたいです
日本ではちょっと前まではヒルトンのクレジットカードがあってステータスマッチがあってと人気でしたが
現在はSPG AMEXの影響でSPGとマリオットが大人気の日本
米国ではこのカードのせいでヒルトンのダイアモンドメンバーが増えすぎないのかという声も
この問題についてはなかなか難しいですが
日本でもこんな最上級ステータス付帯のクレジットカードがでてきてほしいですね